近藤真彦(44)主演の「内田康夫旅情サスペンス

 岡部警部シリーズ」の第4弾「シーラカンス殺人事件」(フジテレビ系、今秋放送)の撮影が15日、都内で行われた。1年に1作制作され、役との出会いから4年たった。「近藤真彦も大人になったので、押したり引いたりが見られると思います」。

 撮影に入る前から自転車を始め、神奈川・丹沢まで80キロのツーリングに行くこともあった。共演する鶴見辰吾と一緒になると自転車の話で盛り上がるという。今作では平愛梨(24)に思いを寄せられるが「女性から好かれるけど、うまく取り入れられない。僕とは違いますね。海岸でさわやかなラブシーンもあります」とPRした。この日は泉谷しげるも参加。撮影は福島県いわき市で始まり、今月中に終了する。

 [2009年4月16日6時51分

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