テレビ朝日系人気刑事ドラマ「相棒」が宝塚歌劇団花組で初めて舞台化されることが13日、発表された。宝塚で日本のドラマの舞台化は95年の歴史で初めて。「相棒」は00年に水谷豊ふんする杉下右京を主人公に単発ドラマで放送され、02年に連続ドラマ化。高視聴率をマークし映画版もヒット。今回は花組トップスター真飛聖が右京を演じ、新相棒の神戸尊とともに米国から来日した女性を警護する。

 水谷が「幕が上がるのが楽しみ」と言えば、真飛は「イメージに大切にしながら楽しい舞台に」。大阪シアター・ドラマシティで12月23日から来年1月6日まで、東京・日本青年館で1月15日から22日まで。

 [2009年8月14日9時24分

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