酒井被告“面会謝絶”精神的な動揺避ける
覚せい剤取締法違反(所持、使用)で起訴され、17日に保釈された女優酒井法子被告(38)は、入院している都内の病院では、家族を含む数人しか面会を許さない「面会謝絶」状態であることが19日、分かった。この日は午後から面会時間だったが、訪れる見舞客はいなかった。
酒井被告は東京湾岸署から保釈され、会見を行った後、「メンタル面の治療のため」として入院し、個室で過ごしている。逃走の際に協力した都内の建設会社会長によると、入院は数日から1週間程度で、メンタルヘルス科カウンセラーのカウンセリングを受けるという。
見舞客は病院側に届け出している人物に限られている。同じ病院で治療を受けているとされる継母や長男(10)、担当の榊枝真一弁護士、その他数人だ。夫の高相祐一被告(41)とは保釈条件で会うことが禁止されているため、もちろん面会禁止。届け出以外の人物は出入りできないようになっているという。
厳重に見舞客を制限しているのは、セキュリティーのためもあるが、酒井被告を動揺させないようにするためとみられる。10月26日には東京地裁で初公判を控えている。41日間の規則正しい拘置生活で体調は悪くないが、一方で精神面は、かなり落ち込みが激しいと思われる。裁判に耐えられる状態で臨むためにも、精神的な動揺を避けるのが一番大事であるようだ。今後は、薬物依存から抜け出す治療も受けることになる。
[2009年9月20日9時5分 紙面から]
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