吉本興業の林裕章元会長(故人)の妻の林マサさんが27日午後7時29分、死去した。65歳。同社が28日、発表したが、死因や亡くなった場所は明らかにされていない。葬儀・告別式は故人の遺志、遺族の希望によって、近親者のみで家族葬として行われる。

 マサさんは、吉本興業をお笑いプロダクションとして大きく成長させた林正之助元会長の娘。創業家の1人だが、ここ数年は現在の経営陣と対立。週刊誌上で漫才師中田カウス相手に、暴力団とのかかわりをめぐる問題などで、告発合戦を繰り広げていた。最近のマサさんは入退院を繰り返しており、関係者の1人は「1カ月ほど前、入院する際に『また行ってきます』と笑顔で言っていたのに…」と語った。

 [2009年10月29日8時8分

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