24日から横浜市内の病院に入院した落語家桂歌丸(73)が肺炎であることが判明し、27日収録の日本テレビ系「笑点」の司会を休むことが26日、分かった。歌丸は24日に肺炎の疑いがあるとして入院。精密検査の結果、軽い肺炎と分かった。司会を務める「笑点」の収録は愛知県で行われる予定だったが、主治医から「数日の静養が必要」とドクターストップがかかり休演を決めた。「笑点」では、3月7日放送は林家木久扇、同14日放送は三遊亭好楽が歌丸に代わって司会を務める。退院は28日か3月1日の予定で、2日の三遊亭円楽襲名披露宴・会見には同席するという。

 [2010年2月27日9時6分

 紙面から]ソーシャルブックマーク