5月25日に投票がスタートしたAKB48選抜総選挙の中間結果が2日、東京・秋葉原のAKB48劇場で発表された。5月26日の1回目の速報結果に続き、首位は前年トップ当選の前田敦子がキープし、2位も変わらずに大島優子だった。3位板野友美につけた得票数は、実に約6000票。今回は17枚目シングル(8月18日発売)を歌う選抜メンバーを選ぶファン投票だが、09年夏の第1回選抜総選挙でも、速報→中間→開票と、1位前田、2位大島だけは不動だった。やはり、10年も前田と大島の2強対決に絞られてきた。

 AKB48結成メンバーが中心のチームAのエース前田と、2期生中心のチームKのエース大島。2人の認知度とファン数は、ほかを圧倒している。数多くの芸能人が公式ブログを開設する「アメーバブログ」のアクセス数ランキングでも、ほぼ毎日、前田が1位で大島が2位。ほかの芸能人を交えても、人気は2人が独走だ。新曲「ポニーテルとシュシュ」のPRとして、最近1カ月で数多くのバラエティー番組に出演したAKB48だが、やはり中心は前田と大島。前田が得た2万966票は、既に第1回総選挙の最終得票数4630票の約4・5倍という盛り上がりぶりだ。

 一方、3位以下には変動があった。板野が3位、篠田麻里子が4位と1つずつ順位を上げ、10位と出遅れていた前回6位の小嶋陽菜も、7位まで巻き返してきた。票数が拮抗(きっこう)しているだけに、開票では大きく結果が変わることもある。9日の東京・JCBホールでの開票イベントでは、2強によるトップ争いと、テレビ出演などの権利を手にするメディア組12位と、選抜入りの21位の当落線の順位変動、そして飛躍的に伸びるはずの最終投票数が、最大の見どころになる。

 [2010年6月3日8時18分

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