女優吉永小百合(65)が8日、東京・渋谷のNHKで「吉永小百合
平和の絆」コンサートの記者会見を行った。会見には吉永と初共演となる坂本龍一(58)のほか、佐藤しのぶ(51)大島ミチル(49)村治佳織(32)元ちとせ(31)平原綾香(26)の共演者も出席した。
広島、長崎に原爆が投下された45年(昭20)生まれの吉永は、86年から原爆の恐ろしさと平和への願いを訴える原爆詩朗読会を開催。被爆65年、活動から25年の今年は、坂本らと9日にNHKホールで2部構成のコンサート形式で行う。
初共演となる坂本には、吉永から声をかけた。「(同時多発テロを機に)お書きになった『非戦』や環境に関するお考えなどから、食事をする機会を設けてもらい、出演を直訴しました」という。坂本は「吉永さんから頼まれて、日本人で何もしない人はいないでしょう。サユリスト世代からは少々下の方ですが、こうして同席していることが想定外。両親のお墓に報告します」と真顔で話した。
さらに「僕も主に環境のことを発言するようになりましたが、売名行為だという人もいる。でも売名行為のために、こんな面倒くさいことはやらない。やりたいという必然性があるからやっている。吉永さんもそうだと思うし、リスペクト(尊敬)しています」と続けた。吉永は「大変ですが意味のあること。これからもずっとずっと語り続けていけたらと思います」と話した。コンサートでは、吉永の朗読に、坂本がオリジナル曲でピアノ伴奏する。この模様は8月16日午後8時から衛星第2で放送される。
[2010年7月9日8時56分
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