俳優船越英一郎(50)が、来年1月スタートのテレビ朝日系木曜ミステリー「ホンボシ~心理特捜事件簿~」(木曜午後8時)に主演することが10日、分かった。

 船越が演じるのは元心理学者で医師だった過去も持つという特別捜査官だ。相手の表情やしぐさからうそを見抜き、心理実験を仕掛けながら事件の真犯人=ホンボシを暴いていく。さまざまなうそのつき方や見破り方なども描かれ、「ドラマが始まるとうそつくのが大変になりそう」と船越もドキドキしているという。

 船越は米国でブームになっている「ライ・トゥ・ミー」や「ザ・メンタリスト」などの心理ドラマを多く見ており、「息子がごっそり借りてきて一緒にハマっちゃって。日本でもこういうドラマをやりたかった。僕と一緒に犯人を捜しながら、僕にもだまされないようにホンボシに迫っていく参加型の楽しみ方をしてほしい」とPRした。

 多忙に加え、妹と母親を相次いで亡くすなどのストレスから船越は8月に末梢(まっしょう)性顔面神経マヒを発症、現在は回復した。船越は「今年はいろんなことがありましたから。50歳になって節目を迎えるとこんなにもいろいろあるのかと。だからこの作品は僕の50代のリスタートとして代表作にしていきたい」と意欲を見せた。

 来年1月期は、フジテレビが松下奈緒(25)主演で心理学と行動分析から事件にアプローチする刑事ドラマを、TBSも北川景子(24)主演で心理学をテーマにした刑事ドラマが予定されている。日本にも心理ドラマブーム到来となるか、注目を集めそうだ。

 [2010年11月11日8時17分

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