AKB48出身のアイドル川崎希(23)の初エッセー「アイドル社長」(徳間書店刊)が31日、発売された。AKB48の1期メンバーとして活躍中の09年2月に突然卒業。「AKBに入る前から社長になりたかった」という川崎は給料をためた40万円をもとに、翌3月にプロデュースブランド「ANTIMINSS」を起業し社長に就任。アイドル活動を続けながら、自分のブランド店とネイルサロンを経営し、従業員は約15人。本ではアイドル社長の日常や夢実現のメソッドなどを紹介し「夢を追いかける人に、一生懸命頑張れば夢はかなうよ、ということを伝えたい」と話した。

 [2011年2月1日8時23分

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