東日本大震災による津波のため、故郷の宮城県気仙沼市で妹夫妻が行方不明となったままのフリーアナウンサー生島ヒロシ(60)が30日、大阪市内で、大震災復興宝くじの販促イベントに参加し、妹の財布と、自動車が見つかったことを明かした。「あれから、何度か(故郷へ)足を運んでいますが、いまだ妹は見つかっていません。でも、こないだ、財布、車は見つかりました。突然、別れが来るのはつらいものですが、気持ちまで折れてしまっては、あっち(天国)へ行ってしまった妹たちに申し訳ない」と語った。
生島は「あきらめない心」を伝えようと、何度もマイクを握り、努めて明るく大阪の通行人にメッセージを送った。今回の復興くじには「買った人も、被災者もみんなが希望を持てる素晴らしい企画」と賛同。自らも50枚(1万円分)を購入し、大阪市民にも協力を呼びかけた。




