音楽プロデューサー小室哲哉氏(53)が9日、都内で会見を行い、10月24日にくも膜下出血で入院し、同25日に手術を行った妻KEIKO(39)が8日に退院し、都内の自宅に戻ったことを発表した。社会復帰に向けたリハビリの段階に入ったという。小室氏は「体が動かないとか、しゃべりづらいということはなく、普通に文字も書ける」と説明。さらに、集中治療室(ICU)に入っていた16日間にもKEIKOが歌っていたことも明かした。
小室氏は「無意識だったと思うが、ボーカルを務めるglobeの『FACE』を口ずさんでいた。歌詞も完全に覚えていた」と語った。小室氏は感激し、「小さくガッツポーズをした。音程もバッチリでうれしかった」と語った。
入院後から2週間は予断を許さない状態が続いた。小室氏は「気が気でなかった。病名を知った時は泣きそうになった」と振り返った。一般病棟に移ってから順調に回復。KEIKOは、お笑いや映画のDVDを見て、落ち込むことはなかったという。ここ3、4日の間に「早く家に帰りたい」と話した。帰宅後は「夢じゃないよね」と語っているという。
KEIKOは現在、歩くこともできて、記憶もはっきりしている。ただ、人によって記憶がすぽっと抜けていることもあるという。小室氏は「これから『あれ?』と思うことがあるかも。観察していきます」とした。最後に、「KEIKOは自分にとって生きるための活力」と語った。復帰は未定だが「待っていて」と話した。




