16日に死去した女優淡島千景さん(享年87)の通夜が25日、東京・護国寺で行われ、淡路恵子(78)や石井ふく子プロデューサー(85)らが参列した。
遺影は映画「シベリア超特急5」の撮影時の04年に撮影されたもの。祭壇には真っ赤なバラなど8種類の花、約3000本が飾られた。淡島さんは紫綬褒章を受章した際に羽織ったブルーの着物を着て、棺には台本5冊などが入れられた。
62年間の親交で姉妹のように仲が良かった淡路は、死去5日前、見舞いに訪れて1時間以上話し込んだことを明かした。「ずっと私の顔や手をさすってくださった。早く良くなって、お花を見に行きましょうと話しました」。約束はかなわなかった。この日は「お姉ちゃん、私がそちら(天国)に行っても妹でいさせてください」と呼びかけていた。
戒名は「華優院慈篤慶純大姉(かゆういんじとくけいじゅんだいし)」。葬儀告別式は今日26日午前11時から同所で行われる。




