お笑いコンビ次長課長の河本準一(37)が25日、東京・新宿の吉本興業本社で会見し、母親(65)が生活保護を受給していたことを明らかにした。受給は約15年前からで、今年4月まで続いたという。自分が一定の収入を得るようになってからも、母親が受給を続けていたことに道義的に認識が甘かったと目を潤ませながら謝罪。一定期間分の受給金を返還する意向を明かした。

 -不正受給とは違う

 河本

 はい。生活保護を受けざるを得ない状況になった時期は、普通に問題ないと思う。自分がテレビに出だして収入があるにもかかわらず、生活保護を受けていたという事実に対し、自分の認識の甘さがかなりありました。

 -母親が保護を受けている中で仕事をしていたのはどんな気持ちか

 河本

 正直なところ、情けなくて恥ずかしい。保護は誰にも知られたくなかった。ずっと保護を早く抜けさせてあげなければ、という思いで仕事をしてきた。

 -受給打ち切りの話はいつごろから

 河本

 半年くらい前から話し合いはずっと進めていた。

 -報道が出てから母親とやりとりしたか

 河本

 ずっと岡山の実家に帰ることができず、今日は母から電話で「しっかりしゃべってこい」と。

 -一部議員が問題視しているが

 河本

 今の私の立場からは、何も言えることはございません。

 -自分がサラリーマンだったらこの事態をどう考えていたか

 河本

 年収が100万円にも満たない時代が数年にわたって続くということ自体がサラリーマンには起きないと思う。ただ自分が収入が高くなった時になぜ、面倒をみるようにできなかったのかというご指摘になりますので、すべて自分の認識の甘さです。

 -報道後、ツイッターのプロフィル欄を(「人の嫌なことを生きがいにしてる人たちがどうか無くなりますように」などとマスコミ批判)変更した意図は

 河本

 いろいろなストレスを抱えてしまい、うやむやな気持ちで軽率な言動を書いたことは、深くおわび申し上げます。