北海道を拠点とするユーチューバー葉田ルコが10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。23年に北海道で遭遇したヒグマに“餌付け”をしたとして批判された件をめぐる裁判で勝訴したと報告した。

問題となったのは23年5月に公開された動画。未確認生物を探す企画などを行っている葉田は森の中でデリバリーのピザなどを食べながら視聴者の質問に答えていたが、その最中にヒグマの親子が出現したためすぐにスタッフとともに避難。離れた場所からヒグマがピザなどを食べる様子を撮影していた。

この動画はさまざまなメディアに取り上げられて話題となり、ほかのユーチューバーからヒグマを餌でおびきよせた「誘引撮影」などと批判の声があがっていた。

葉田は名誉毀損やプライバシー侵害でそのユーチューバー「すずしん工房」を相手取り、「ずっと裁判してたんですよ。今、やっと終わったんで。判決が出ましたんでこの動画を撮ってる次第であります」と説明し、「結果として、僕が勝訴しました」と報告した。

「まあ当然の結果だとは思うんですけど、野生動物を操るっていうことは基本的には出来ないんですよ。だからあの動画はハプニング動画なんですよ、本当に。もちろん誘引撮影、ピザで餌付けとかもしていませんし、というか出来ません」とあらためて強調。葉田側が請求した損害賠償金額は1280万円で「それに対して相手が支払うっていう形になりました」と報告した。

訴訟を起こした理由について、「こういう勝手な憶測で他の人のやっていることをじゃましたりとか印象操作したりとか、悪く仕立て上げたり、今後も被害者が出る可能性は高いんで、それが一人でも少なくできればなと思って動きました」と説明。「本当にやられた側は迷惑だし、大量のアンチコメントとか来てメンタル的にも弱っちゃうし、場合によっては死にまで追い込むことをやってるんで、そういうことをやっているよっていうのを本当に気づいて欲しいですね」と訴えた。