宝塚歌劇団宙組トップスター大空祐飛の退団公演が1日、東京宝塚劇場で千秋楽を迎え、20年の宝塚生活に別れを告げた。78期生で最後の退団者ともなり「宝塚は今の私のすべてをつくってくれた場所。男性の役になりきろうと20年やってきました」と振り返った。小雨の中、劇場外で待つ約8000人のファンから「ユウヒさん、ありがとう」と大合唱のコールを受け、笑顔で劇場を後にした。女優転身については「宝塚で完全燃焼を目指してきたので、まずゼロにリセットしてから考えたい」と話した。