「ドラえもん」「ポケットモンスター」やスタジオジブリ作品などを配給する東宝が、地上波テレビアニメ制作などアニメ事業に本格参入する。その第1弾として、7月に「ファンタジスタドール」(放送局未定)を放送することが17日分かった。「コードギアス
反逆のルルーシュ」などを手掛けた監督兼プロデューサーの谷口悟朗氏原作のオリジナル作品だ。
14歳の鵜野うずめが「ファンタジスタドール」と呼ばれるカードを偶然手に入れ、その中からデータを呼び出すと現れる少女「ドール」を操るマスターとなり、世界を救う戦いに挑む物語で、うずめ役にはホリプロの声優・大橋彩香(18)が選ばれた。大橋は「初ヒロインをやらせていただくことになりました。もううれしすぎて跳びはねました」と喜んでいる。
30日に千葉・幕張メッセで行われるイベント「アニメ
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エキスポ2013」で、作品のトークショーと大橋の握手会も開かれる。