レッドソックス田沢純一投手は0-0の8回から4番手で登板し、1回無安打無失点だった。

 9番カサリをフォークで空振り三振に仕留めた後、1番フォーサイスを歩かせ二盗も許して1死二塁のピンチを迎えたが、2番モリソンを速球で空振り三振、続く3番ロンゴリアもフォークの連投で3球三振に打ち取った。防御率は1・50。

 試合は延長にもつれ込んだが、レッドソックスは守護神キンブレルから代わった救援投手陣が10回に3点を奪われ0-3で敗れた。