オリックスから国内FA宣言した金子千尋投手(31)が、今オフのメジャー移籍を断念した。24日、京セラドーム大阪での「Bs

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 2014」に参加後に「今年オフのポスティングはしない方向で考えています」と明かした。

 今オフの米大リーグ移籍への唯一の方法が、オリックスが容認した場合のポスティングシステムの利用だった。ただ将来的な挑戦には「今年以上にメジャーに挑戦したい気持ちが出てくるかもしれない」と含みを持たせた。

 これにより、今後の選択肢はオリックス残留か、国内他球団への移籍に絞られた。