元日本代表監督で、現スペインリーグ・マジョルカ監督のハビエル・アギーレ氏(65)が、韓国代表監督に就任する可能性が出た。スペイン紙のマルカが1日に報じた。

同紙は「アギーレ氏とマジョルカは再契約の可能性を残しているが、簡単ではない。同監督が2年以上の契約とさまざまなオプションを要求しているからだ。アギーレ氏は他にもオプションを持っていて、その中の1つが韓国代表チーム。他にもオサスナやメキシコ代表監督のオプションもある」と伝えた。

クリンスマン監督を解雇した韓国サッカー協会(KFA)は、今月中に次期監督を選定する予定で、現在は外国人監督を中心に、4人程度に最終候補を絞っている状況。すでに7人の外国人監督と面談している。アギーレ監督の他、プレミアリーグ・リーズ前監督のジェシー・マーシュ(50)らが候補に挙がっている。