国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は、ゴール判定機の必要性を述べた。19日のイングランド-ウクライナ戦で、ウクライナFWデビッチのシュートが入ったようにも見えたが、判定はノーゴール。ブロヒン監督は「なんのために5人も審判がいるんだ」と批判した。同会長は、自身のツイッターで「ゴール判定機が(ゴール横の審判の代わりに)必要だ」とつづった。FIFAは、これまで6月2日のイングランド-ベルギー戦などでゴール判定機の実験を繰り返している。