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阪神星野SDも絶賛!!
第2次大戦前の1934年、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグら大リーグオールスターを迎え撃つため結成された全日本チームが、プロ野球誕生の母体となった。それから70年。日本プロ球界は多くの問題を抱え込んでいる。今、本当の危機は何か、どう対処していけばいいのか。巨人、ヤクルト、西武、横浜で36年間のユニホーム生活を送り、球界の将来を案ずる本紙評論家の森祇晶氏(66)が4回にわたり提言する。
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ヤンキースが今年、東京ドームでデビルレイズと開幕シリーズ(3月30、31日)を行う。大リーグきっての名門が海外で公式戦を挙行するのは初めてで、松井秀喜のがい旋も含めて私も楽しみにしている。
ただ、ちょっと待ってほしい。パ・リーグのペナントレースはもう始まっている(3月27日開幕)。当日は昨年日本一のダイエー対西武という黄金カードも組まれている。おかしい、と感じないプロ野球関係者、特に日本野球機構関係者はどうかしている。正面切って文句を言わないパ関係者も情けない。 [続きを読む]
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1回目でも少し触れたが、支配下選手登録の制限、いわゆる1球団70人枠は一刻でも早く撤廃あるいは拡大すべきだ。野球界の底辺拡張を訴えながら、一方でプロの選手数を制限している。大きな矛盾だ。長引く不況で社会人野球チームがどんどん減り、高校、大学とともにプロに選手を供給してきたシステムが崩れてきた。しかし、好きな野球を続けたいと思う選手の絶対数は大きく減っていない。社会人のクラブチームや米国のマイナー、台湾、韓国、果てはイタリアやオランダに渡ってでも野球を続けたいという選手はいっぱいいる。 [続きを読む]
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今オフは近年になく監督交代が多かった。阪神の星野前監督以外は、多かれ少なかれ、志半ばで監督の座を去ることになった。勝ち負けの結果責任は監督にあり、ある意味では仕方がない。優勝を争える戦力を与えられながら成績が悪ければ腹もくくる。しかし、現状は、あまりにも監督ばかりに責任を背負わせているように思えてならない。 [続きを読む]
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私は西武の監督を9年間務めた。だから、セ・リーグに比べて人気、注目度の低いパ・リーグの人間の気持ちはよく分かる。かつては前後期制を敷き、また、指名打者制度を導入して定着させた。ファンを球場に呼び、ファンの歓心を買うために、各球団ごとにも知恵を絞ってきた。
しかし、今年採用する上位3チームによるプレーオフは愚策と思う。1年間、最も勝ち星を挙げたチームが、日本シリーズに出場できない事態が起こりうる。 [続きを読む]
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