魔裟斗がK−1題材の韓流ドラマ出演
魔裟斗(26)が韓流ドラマに出演することが2月28日、明らかになった。韓国で今夏にも放送されるK−1を題材にしたドラマ「地獄のリング」に、本人役で登場する。ドラマは韓国で人気のボクシング漫画をK−1に置き換え、主人公が世界王者になるまでを描いたサクセスストーリー。魔裟斗は、主人公の「敵役」での出演になりそうだ。また山本“KID”徳郁、ボブ・サップら人気選手も実名で出演し、日本でも年内に放送される。
魔裟斗が韓流スターと共演する。主人公ヘソン役には、格闘技好きで知られる人気俳優クォン・サンウが有力候補に挙がる。本人役として出演が内定した魔裟斗、山本らは、韓流スターとテレビの中で戦うことになりそうだ。
数年前からの格闘ブームで、魔裟斗らトップ選手は韓国でも、日本と同じ人気を誇る。昨年、韓国相撲シルムの横綱で、218センチ崔洪万がK−1に転向したことで、ブームに拍車を掛けた。テレビの3大地上波KBS、MBC、SBSは、スポーツニュースのトップでK−1の大会を報じる。韓流ドラマにも、たびたび「K−1」の言葉が出るほどだった。
盛り上がるK−1人気を背景に、ドラマの企画が持ち上がった。「地獄のリング」は20年前、韓国で大ブームを起こしたボクシング漫画。今回は主人公ヘソンがボクサーからK−1ファイターに置き換えられた。ドラマには、実際の試合の場面もふんだんに盛り込まれる。魔裟斗、山本ら実在の人気ファイターを本人役で出すことで、スポーツドラマにリアリティーを出すのが狙いだ。
今夏放送予定の「地獄のリング」は1話60分の全16話。放送局は調整中だが、各局ともゴールデンタイムでの放送を希望している。また年内には、日本でも放送が予定される。ドラマを企画した韓国の制作会社Kパックス関係者は「王座までの波瀾(はらん)万丈の物語とK−1の迫力を楽しんでもらいたい」と話す。「俳優・魔裟斗」が韓国で、K−1人気にさらなる拍車をかける。
[2006/3/1/09:37 紙面から]
写真=韓流ドラマに出演することが決まった魔裟斗
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