松たか子、言ったことない4文字叫ぶ
人気脚本家宮藤官九郎(35)が初めてシェークスピア作品に挑戦した新感線☆RS公演「メタル マクベス」(5月16日〜6月18日、東京・青山劇場)の制作発表が2日、都内で行われた。シェークスピアの悲劇「マクベス」をハードロックやヘビメタルにのせて、松たか子(28)内野聖陽(37)が主演する。
宮藤は脚色を担当したが、実はこれまでシェークスピア作品は読んだことがなく「『マクベス』は人の名なんだということからスタートした」という。劇中では19曲が流れる予定だが、すべて宮藤が作詞した。「マクベスのせりふに『私の心はサソリでいっぱいだ』があるけれど、意味がよく分からなかった。でも、ロックの歌詞としてならありかなと思った」。
舞台を2206年の近未来に移し、役名もマクベスをランダムスターなどギターのメーカー名に変えるなど大胆なクドカンワールドに染められる。松は「半分だまされてこの場にいます。私の人生でも言ったことのない単語、4文字をきっちりと言って行きたい」と開き直れば、内野も「変化球の脚本を、存分に楽しみたい」と楽しみにした。
昨年は「真夜中の弥次さん喜多さん」で初監督、パンクバンド「グループ魂」でNHK紅白初出場と活躍。今年もシェークスピア挑戦のほか、俳優として映画「嫌われ松子の一生」に出演する。「この舞台が楽しみなんですが、ちょうど同時期に所属する大人計画の公演があるんです。見るのがかなり遅くなりそうで」。最後までとぼけていた。
[2006/2/3/09:05 紙面から]
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