みずほ銀行の元渉外担当行員が顧客の多額の預金を無断で引き出し、着服していたとして、警視庁捜査2課と丸の内署は16日、業務上横領容疑で佐賀県東与賀町、元行員佐々木雅史容疑者(45)を逮捕した。
佐々木容疑者は2004年夏までの約4年半にわたり、さいたま市や東京都内の支店で顧客の普通預金を定期預金に振り替えたように装うなどして、80数回計約13億円を不正流用したとみられる。同課は使途などを追及、裏付け捜査を進める。
佐々木容疑者は発覚を恐れ、着服を繰り返して引き出した預金の補てんを続けたが、20数回計約2億5000万円分が穴埋めできなくなったという。逮捕容疑は約2200万円を着服した疑い。
[2006/1/16/10:36]