南米初開催のリオ五輪・パラリンピックには、7万人ものボランティアやスタッフが参加して大会運営を支えているとされる。

 開幕後、各会場でトラブルは続出しているが、多くのボランティアは、支給されたTシャツや制服を着て、無償労働者として祭典を支えている。動画に登場しているのは、MPC(メーンプレスセンター)のメディア対応で荷物検査を担当している女性。どこで覚えたのか、日本報道陣を見ると「オハヨー」と声を掛けてくる。