徳島・小松島競輪で7月2日から5日まで開催されるG3「阿波おどり杯争覇戦」PRのため26日、小松島市の坂東大介産業建設部副部長らが大阪市北区の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 村上義弘、稲川翔、平原康多のSS班に対し、原田研太朗、小倉竜二ら地元勢が立ち向かう。坂東副部長は「新田祐大選手の欠場は残念ですが、好メンバーによるスリリングなレースになることは間違いありません」と売り上げ目標65億円に気合。日本競輪選手会の高田健一徳島支部長は「原田選手は引き続き絶好調。小倉選手も追い込んで練習しているし、だいぶ復調してきてます」と地元勢の奮闘に期待した。また期間中は山口幸二氏(日刊スポーツ評論家)のトークショーなどさまざまなイベントが行われる。