最終日9RのレインボーカップA級ファイナルに出走する石塚輪太郎(22=和歌山)が気合を入れた。「前回(広島)特選の後に、陰部化膿(かのう)で欠場しました。まだ完調ではありませんが、1週間乗り込んで感じはいいのでやれると思います」。

 来期(来年1月~)は初のS級昇格も決定。「初戦は地元和歌山記念(1月8日~)なので、弾みを付ける走りで頑張りたい」。福井の鷲田佳史を連れて積極戦で挑む。