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G3 岸和田キング争覇戦

注目選手

村上義弘(42=京都)

前回覇者が魂の走り

村上義弘(42=京都)
 魂の走りは健在だ。昨年は最後にGP権利を獲得したが、今年は4月のG1日本選手権(名古屋)を制して、いち早く出場権利を奪取。その後も充実近畿勢の総帥としてトップに君臨。岸和田G3は前回(一昨年)を制した。近畿地区のGレースは他地区に明け渡す気持ちはない。
吉沢純平(31=茨城)

武田門下生でトップ

吉沢純平(31=茨城)
 自力が多数いる武田豊樹門下生では群を抜く成績でトップクラスに台頭。8月豊橋G3では特選からまくり4連発で完全V。待望のG3初優勝をもぎ取った。直前のG1小倉競輪祭では準決で師匠と芦沢大輔を連れて果敢先行。先輩2人を決勝進出に導いた。
諸橋愛(39=新潟)

関東屈指の追い込み

諸橋愛(39=新潟)
 地味な印象だが、タテ足の切れ味と巧みなレース運びは、関東勢の追い込み選手では屈指の存在。今年は6月のG1高松宮記念杯で決勝5着、7月のG2サマーナイトフェスティバルでも決勝4着と健闘している。今回は吉沢純平ら茨城勢と連係してV戦線に絡んでくる。
園田匠(35=福岡)

SS班復帰へ復調!

園田匠(35=福岡)
 今年は初めてSS班として戦っている。前半戦はなかなか勝てない時期が続いた。だが、6月の宇■(■は都の日の右上に「、」)宮G3を勝利すると完全復調。9月のG2共同通信社杯(富山)は決勝3着、10月のG1■(■は寛の目の右下に「、」)仁親王牌(前橋)でも決勝5着に入った。来年のSS班復帰へ向けて弾みを付けたいシリーズだ。
太田竜馬(20=徳島)

予選から旋風起こす

太田竜馬(20=徳島)
 109期の超大型新人が11月別府で3場所連続となる完全Vを果たしてS級特昇。2度目の挑戦で同期初のS級昇格を決めた。そのスピードは強烈。チャレンジ時代の8月には玉野で10秒5のバンクレコードを樹立。期待のスーパールーキーがS級初戦を岸和田で迎える。予選スタートから旋風を巻き起こす。
三谷竜生(29=奈良)

近畿背負う最強2班

三谷竜生(29=奈良)
 飛ぶ鳥を落とす勢いだ。今年3月の日本選手権(名古屋)でG1初の決勝進出。近畿勢の前で果敢な走りを見せて、村上義弘を優勝に導いた。その後も快進撃は止まらない。今年はF1戦で6回の優勝。事故点の関係で2班にいるが、近畿勢を背負う最強2班としてV戦線に絡んでくる。
南修二(35=大阪)

安定した走りを披露

南修二(35=大阪)
 近畿を代表するマーク選手に成長した。特に先行選手の信頼度は高く、徹底ガードする南が付くと必ず先行態勢に入る。今年は安定した走りを披露。10月の■(■は寛の目の右下に「、」)仁親王牌(前橋)では、今回も参戦する古性優作とともに、G1初の決勝進出も果たした。今回は地元G3。気合の立ち回りでV争いに加わる。
原田研太朗(26=徳島)

後輩との連係で勝機

原田研太朗(26=徳島)
 1月立川でG3を初制覇した。自力タイプが少ない四国勢にあって、孤軍奮闘の活躍を見せている。直前のG1競輪祭では特選、DMと華麗なまくりで連勝。準決こそ大敗したが、最終日もまくりで締めくくった。今回は特昇初戦の後輩太田竜馬がいる。先輩として気合が入るシリーズだ。
稲川翔(31=大阪)

地元戦で完全復活だ

稲川翔(31=大阪)
 夏場に練習中の落車で鎖骨を骨折。約3カ月ほどバンクに戻れず、復帰した11月防府G3では競走得点「0」のため、1予スタートの屈辱も味わった。昨年は最高峰のSS班で活躍した男にとって試練の1年。だが復帰2場所目の立川F1で優勝。続く競輪祭でも見せ場は作れた。地元G3で完全復活を目指す。

※名前横は年齢、登録 (11月28日現在)



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