小田原では107期の3人がデビューを迎える。4Rには地元の堀内俊介(25=神奈川)が登場する。

 在校成績は11位だったが、卒業記念レースで決勝に進出し、3位に入った勝負強さが売りだ。初戦を前に「積極的な競走をしたい」と意気込んだ。ロードレースで鍛えた地足が持ち味で、師匠の三住博昭からも「しっかり走ってこい」と激励された。この日は雨のためバンクに入れなかったが、事前に小田原バンクに入って試走も終えており態勢は万全。目指すはデビュー初勝利だ。