G1開設61周年記念・ウェイキーカップ(3~8日)を開催する多摩川ボートの関係者と出場する角谷健吾選手(東京)がPRのため8月31日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 青梅市事業部の為政良治管理課長は「山崎智也をはじめ峰竜太らメモリアルに出場していた選手が多く出場します。有力地元勢にも期待しています」と売り上げ目標50億円突破へ力を入れた。

 多摩川で13回も優勝している角谷選手は「なぜかいいエンジンを引くんですよ。季節を問わず調整は分かっているつもりです。まずは準優に乗ること」と抱負を語った。

 イメージキャラクターの静波まつりに扮(ふん)した平咲夏加と佐崎愛里は「楽しいイベントがあるのでボートレース初心者もいらしてください。多摩川に行けない方は電話投票で。クオカが当たるキャンペーンもやってます」と笑顔でアピールしていた。