「疲れた~」と10R直後の高橋英之。庄司樹良々との接戦を制し3着確保も、庄司の失敗がなければ競り負けていた。

 「2速がない」。回ってから伸びにつながるまでが弱い。ペラは「今節で一番手前に持ってきた状態」だったが、1着だった前半7Rから間隔が短く、ペラ修正している時間がなかった。「調整の方向性は見えている。乗りやすさは落ちていないし、出足以外の足はいい方だと思う」。地元で優出は譲れない。