キャッチコピーは「其ノ戦闘力 超G級」。開設63周年記念G1宮島チャンピオンカップ(11~16日)を開催する広島・宮島ボートの関係者が9日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。宮島競艇施行組合の上田圭一課長が「超G級にふさわしいメンバーが集まりました」と胸を張る豪華な顔触れ。ドリーム戦は初日と2日目に行われ、2日目の超G級ドリームはボートレースクラシックリベンジ戦として1号艇から桐生順平、菊地孝平、石野貴之、瓜生正義、井口佳典、茅原悠紀と今年3月のクラシック優勝戦と同じメンバーと枠順で争われる。売り上げ目標は48億円。

 キャンペーンガールの佐倉もえみは「広島の辻栄蔵選手に注目しています。地元から1人でも多く優勝戦に乗ってほしい」とエールを送った。