このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 競馬 > 藤川京子と行く香港国際レース観戦ツアー


競馬メニュー

藤川京子と行く香港国際レース観戦ツアー3日間

藤川京子 ◆藤川京子(ふじかわ・きょうこ)
 1977年12月19日生まれ。競馬好きの父の影響で幼少時から競馬大好きに…。競馬、乗馬が趣味で毎週競馬場へ足を運ぶ。馬券生活では満足できず? 1口馬主にも手を出す! 馬をより知るために、都内の乗馬倶楽部で特訓中。ウルトラニッカンスポーツ・コムで予想を行い好成績を残している。164センチ、B84-W60-H84、血液型A。ホームページは http://keiba.nifty.com/kyoko/

香港国際レース観戦記(4)

!!!…差せなかったムーン

 香港カップは、メーンとあってすっっごいメンバー。実はこのレースにかける想いは、心の中で煮えたぎっているほど熱く、燃え尽きるほど応援しなければならない執念のレース!

 と、ペンを持つ手も震えるほどレース前は落ち着いていられなかったのですが、いやいや、そうです。強敵プライドを打ち破るために、私たちは集結したのですよ。凱旋門賞で我らがディープインパクトに先着した、そう、あのプライドです! 勝手にメラメラとライバル心を燃やしていましたが、みんな、みんなその思いは強かったはず。馬券は日本馬アドマイヤムーンの1着固定、3連単フォーメーションで持ち金すべて勝負! プライドも購入しましたが、1着はムーンのみ! 浮気はしません。

 レースが始まり、さすがにスタートから大歓声。ムーンはしっかり落ち着いて、よし! 折り合っているね。もう、爆発しそう…。そして4角を回って直線。っていうか、すっごく手応えがいい、ムーン。武豊騎手の騎乗もいつもの勝ちパターンで、切れる脚に最後にかけるように道中でためて、そしていざ、追い出すタイミングもバッチリ。完ぺき。そ、そっこから~! 私たちは必死に声援を送りました。あとちょっと。そしてゴール前は何と2頭抜け出した。ムーンとプライド! これは本物の戦いだ。ムーン! ムーン!! 頭の中で何かが切れた。

 !。…差せなかった。

 また、プライドに負けた。あ~、プライドには先着してほしかった…。でもそこは競馬。再び我に返り、2頭を称えたい気持ちでいっぱいになりました。牝馬プライド、強い! これから日本を背負って立つムーンさすが! これだけのレースを見せられては、もう素晴らしいの一語に尽きますね。馬券は外し、大きく負けましたが、満足感でいっぱいでした。

 香港に来てよかった。自然にその言葉が生まれました。レースも凄かったし、今回はなによりツアーに参加してくれたみんなと一緒に、楽しく競馬を堪能できたことが私の中で大きかったです。本当に楽しかったしうれしかった。来てくれたみんな、ありがとう。その夜、100万ドルの夜景を見ながら、いつまでもいつまでも競馬の話で盛り上がりました。



香港国際レース観戦記(3)

ムード、ムード、ムー…えっ?

 いよいよ7Rは香港マイル。日本のプリンセス、ダンスインザムードが堂々と登場してきました。ムード大好きっ子なので、女の子なんだけどもう目がハート状態。ここは掛かり気味に馬券勝負しました。まぁ私自身、最初から後半こうなることを予測して前半はスローで押していたのですが…。

 馬券は、ムードをドカン☆と「愛情馬券」メーンで、あとはここまで8戦7勝と評価が高い香港のアルマダを筆頭に何頭か購入しました。早速、レース開始。ムード、ムード。ずっとムードを目で追っていました。今回のメンバーはめちゃくちゃハイレベル。でも、きっとムードが勝つ、と信じて疑いませんでした。

 ムード、ムード、ムー…えっ?

 なんだかムード、手応えがあまりよろしくないようです。でも、ここからだよね。ここから! ところがムードは無反応。そのまま伸びずにゴールになだれ込んだだけでした。結果は12着。いつものムードだったら必ず見せ場くらいは作れるのに…。言葉が出ませんでした。もしかしたら、もうお母さんの気持ちになってきているのかな。色々なことを考えていました。でもこんな複雑な気持ちの中、初めて馬券が的中。勝ったのは今年の安田記念にも出走した日本でもお馴染みのザデューク。2着アルマダで馬連をゲットしました。

 でもムード、最後まで無事に完走してくれたからね。お疲れ様だよ。今年はG1を勝ち、牡馬との激戦にも好勝負。十分すぎるほど頑張ったから。

 そして浸っている間もなく次の8R、メーンの香港カップは一番の期待馬アドマイヤムーンが待機。再び掛かりだした私は、ムーンにすべてを捧げようとみんなでアイスクリームを食べながら誓ったのでした。



香港国際レース観戦記(2)

スプリントは日本惨敗…ガックリ

 3Rの香港ヴァーズを外して、次は5Rの香港スプリントにトライ。メイショウボーラーとシーイズトウショウの出番です。出走していたら主役は間違いなしだったテイクオーバーターゲットの取り消しで混戦模様になりました。

 地元香港馬の出走が多く、人気も香港馬が高め。日本でも有名なサイレントウィットネスも登場してきて、馬券はすごく悩みました。せっかく応援に来ているので日本馬とサイレント、あと何頭か絡めましたが、馬券はまたまた不的中。

香港国際レースが行われたシャティン競馬場 香港国際レースが行われたシャティン競馬場

 そして待ちに待った3Rは香港ヴァーズ。日本からはアドマイヤメインとソングオブウインドの登場です。ドキドキワクワク。レースはメインがハナを切り、いつものペースでの単騎逃げで、ソングは脚をためて最後方から。しかしメインは4角で手応えがなくなり徐々に失速。

 ガックリ。

 勝ったのは香港馬アブソリュートチャンピオン。2着がサイレントウィットネスでした。日本馬の結果はシーイズトウショウが10着、メイショウボーラーはなんと競走中止。シーちゃんはペースについていくのがやっとで、ボーラーは出遅れた上、止まってしまい入線できず。現在の日本の短距離界の層の薄さは否めなく、ハイレベルの戦いに見せ場すら作れませんでした。とても残念でしたが、速さを競うトップクラスの争いはさすがに圧倒されました。馬券が当たらなかったことより、日本の惨敗が続いたことにちょっと肩を落としてしまいましたが、でもまだまだ、大本命馬の出番ありますからね。

 5Rが終わった頃には、競馬場はさらに人であふれかえっていました。人々の熱気がとても心地よく、逸る気持ちもいい状態でキープでき、体の中で、静かに静かに闘志を燃やしていました。そして次は、大好きなダンスインザムードの登場! デビューから大ファンなのです。単勝で大きく勝負するぞ~☆



香港国際レース観戦記(1)

メインに「えぇーー!!」ソングは立派

 行って来ましたよ、香港競馬! 今年は世界のレベルが一層高く、強豪馬がそろいました。日本からも7頭の強力メンバーが参戦し、シャティン競馬場には日本人も多数応援していました。とにかく熱気がすごかったですよ。

 競馬場に入り、席に到着後は馬場を見たり、ツアーのみんなと話をしたり、ビュッフェをいただいたりしてとりあえず戦闘準備は完了。落ち着いたところで予想に入りました。馬場の様子を見るために第1レースはおとなしく観戦。私も馬と同じようにすぐに掛かってしまうのでソロッとスタートを切りました(笑)。

香港競馬前夜祭に参加した藤川京子 香港競馬前夜祭に参加した藤川京子

 そして待ちに待った3Rは香港ヴァーズ。日本からはアドマイヤメインとソングオブウインドの登場です。ドキドキワクワク。レースはメインがハナを切り、いつものペースでの単騎逃げで、ソングは脚をためて最後方から。しかしメインは4角で手応えがなくなり徐々に失速。

 「えぇーー!! 嘘~!」。

 私たちはめちゃくちゃ動揺していたところで、直線でソングがいい脚で先頭に立つ勢い。希望が見えました。しかし、世界の壁は厚く、惜しくも4着。でもハイレベルな戦いでのソングの末脚はとても光っていました。立派、立派! 上がり目ある3歳馬。グンと成長が見て取れましたし、来年はさらなる活躍が見込めそうですね。

 あ~、でも馬券は外れちゃった。日本馬から中心に流したから…。でもまだまだ戦いは始まったばかり。この後も各馬がスタンバイ! 5Rの香港スプリント、行くぞ~☆



 香港C(芝2000メートル)でアドマイヤムーン(牡3、栗東・松田博)が鼻差の2着と好走した。後方2番手からゴール直前、プライド(牝6、フランス)を追走。きん差で金メダルを逃したが、日本の3歳馬のレベルの高さを証明した。日本勢では香港ヴァーズ(芝2400メートル)で同じ3歳のソングオブウインド(牡、栗東・浅見)が4着と好走したほかは、振るわなかった。

 ◆香港カップ(芝2000メートル)
 1着:プライド(牝6、フランス)=ルメール、2着:アドマイヤムーン(牡3、栗東・松田博)=武豊、7着:ディアデラノビア(牝4、栗東・角居)=福永

 ◆香港マイル(芝1600メートル)
 1着:ザデューク(セン7、香港)=ドゥルーズ、12着:ダンスインザムード(牝5、美浦・藤沢和)=武豊

 ◆香港ヴァーズ(芝2400メートル)
 1着:コリアーヒル(セン8、英国)=マッキオン、4着:ソングオブウインド(牡3、栗東・浅見)=武幸、8着:アドマイヤメイン(牡3、栗東・橋田)=武豊

 ◆香港スプリント(芝1200メートル)
 1着:アブソリュートチャンピオン(セン5、香港)、10着:シーイズトウショウ(牝6、栗東・鶴留)=池添、中止:メイショウボーラー(牡5、栗東・白井)=福永



このページの先頭へ