レース巧者の山田達也(42=川口)が、8R準々決勝戦Bで久々の1着を決めてホッとした表情で引き揚げてきた。前節の伊勢崎G1ムーンライトチャンピオンカップでは5戦して未勝利。掲示板(3着以内)にも入れなかったが、ホームバンクでの気配は悪くない。
「今節はピストンとリングを交換した。初日は全くダメだったけど、調整して2日目は手前も先も出てくれた。全体的に良くなった感じがします」。試走3秒30をマークして、マシンの動きは上昇ムード。好きな食べ物を聞くと、「ラーメン! 煮干し系が好きです。休日は、趣味のパチスロを楽しんでいます。そっちの成績は、あまり良くありませんが…」。レースの話しに戻すと、「タイヤが低いので交換して、エンジンも調整を考える。スタートの切れは、相変わらず遅いですね」。デビュー当初の山田は2級車で旋風を巻き起こし、SG初出場で初優出を果たすなど大きな話題を提供した。その後は意外にも、グレード戦の優勝がない。「そこまでの仕上がりにも到達していないので、あせらずレースしたいと思います」。冷静なタイプの山田は、あくまでもマイペースで見せ場を作る。





















