切り返しが魅力の「走る格闘技」
- <オートレース講座>
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◆レース開催 全国6カ所(伊勢崎、川口、船橋、浜松、山陽、飯塚)のオートレース場で開催される。選手の出走は1日1回のみで、通常は8車×12レース=96人が参加する。
◆走路 1周500メートル、幅30メートルのだ円形コース。左回りだけ。ハイスピードでコーナーを回りやすく、エキサイティングな「走る格闘技」を演出するため、内側に約2・86度傾斜している。
◆競走用オートバイ 市販車との相違点は、(1)追突事故を避けるためブレーキがない(2)傾斜時の安定性を図るため左ハンドルが高い(3)計器類がない(4)ダイヤモンド型フレーム(5)独自のサスペンション構造(6)車を抑えるためのひざ当て(7)2段変速トランスミッション(8)コーナーでの接地性をよくする三角タイヤ
◆ランク 全国ベースでS(1~60位)、A(61~260位)、B(261~最下位)に分類。前期ランク(4~9月)は前年7~12月まで、後期ランク(10~3月)はその年の1~6月までの競走成績が、ランク決定審査の対象となる。
◆ハンディ レースごとに全車が同時にゴールインするよう、選手と車の能力に合わせ、10メートル間隔の距離ハンディが課せられる。8選手の力量が同じ場合、ハンディはつかない。
◆勝ち上がり方式 初日から予選を行い、準決、優勝戦へと進む「勝ち上がり(トーナメント)方式」が基本。着順に走破タイムを加味して算出された得点を基に、予選上位者と準決(4個レース)進出者を決定。最終日には、準決1、2着の8人で優勝戦が行われる。
◆ドドド 走行中に激しい上下振動が起こり、操縦困難に陥ること。原因はタイヤ、エンジン、フレームなどが考えられている。
◆セッティング 天候、気温、湿度に合わせてエンジン(バネ、キャブ、電気系統)を調整する。
◆フライング 発走合図(発走合図機が0を示す)前にスタートすること。スタートタイミングが0・00以下になるとフライングとなる。スタートはやり直しで、当該者にはペナルティーが課せられる。
◆先伸び 直線の中央部からコーナー進入部にかけて、高回転が保持できているエンジンの状態。
◆立ち上がり 第2、4コーナーから直線へ出ていくこと。直線から第1、3コーナーへ入るのは突っ込みという。
◆止まり アクセルグリップを閉じることによるエンジンブレーキのこと。止まりが悪いとは、エンジンの回転の上がりが十分でなく、エンジンブレーキの利きが甘くなること。
◆切り返し カーブで先行車の外側に合わせて外側を意識させ、内線から離れた瞬間に内側から追い抜くテクニック。
トライアル戦3回、真の王者が決まる
- <スーパースター王座決定戦とは>
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今年のSG優勝者、各場競走成績第1位、SGおよびG1のプレミアムC優勝戦得点上位の計16人が、SG最高賞金3200万円を懸けて争う。真の王者を決める大一番。
今年は、トライアル戦が従来の2回から3回に変更となる。16選手が初日から3日目まで、トライアル戦(各日11、12R8周回)に3回出場。合計獲得ポイント上位8人が王座決定戦(最終日11R10周回)に進出する。
4日目はトライアルがなく、下位8人で順位決定戦(4日目11R8周回)が行われる。
年末の大一番・SG王座決定戦を開催
- <川口オートレース場>
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1952年(昭和27年)2月1日、開設。55年1月15日、川口市営オートレースの初開催。67年10月29日、新川口オートレース場開場(走路舗装化)。08年度から埼玉県が外れ、川口市単独開催となる。
主要レースは、年末の大一番SGスーパースター王座決定戦。G1は32回を重ねた伝統の一戦、日刊スポーツ・キューポラ杯と開設記念グランプリレースの2つ。G2・2レース。
交通アクセスはJR西川口駅東口から無料送迎バス10分、埼玉高速鉄道南鳩ケ谷駅から徒歩15分。