タキオン新潟なら止まらない/新潟11R
<岡山俊明この一手:新潟日報賞>
新潟外回りの申し子が再び末脚をさく裂させる。新潟日報賞で「この一手」の岡山俊明は、無類のコース巧者ショウナンタキオンに◎を託した。次週の重賞・関屋記念でも能力的に好レース必至だが、陣営は満を持して自己条件を選択。勝負気配は十分で、休み明けでも能力全開は間違いない。
ショウナンタキオンは来週の関屋記念に出走しても差のない競馬ができただろう。例年になく小粒なメンバーでフルゲートにもなりそうにないが、上原師は既定路線を堅持した。「関屋記念が最初から頭数が少ないと分かっていたら考えたが、予定通り自己条件で手堅くいく」。ハンデは定番になっていた57・5キロから57キロに減り、有利な条件がそろった。今回は買いだ。
3勝すべてを新潟外回りで挙げているコース巧者。
新馬 1着
新潟2歳S 1着
豊栄特別 1着
このコースで最も重要とされるラスト3ハロンを、3戦とも最速か2番目の時計で上がっている。新潟の外回りはほとんどのレースが前半スローで、後半勝負。659メートルある平たんな直線で、どれだけ切れるかが鍵を握る。アグネスタキオン産駒らしい瞬発力を武器とするショウナンタキオンは、コース形態が脚質にマッチしている。最後の切れが鈍ってしまう坂のある競馬場と違って、新潟なら止まらない。
「気のいい馬だから、使い込むより休み明けの方がいい。最初からここを目標に乗り込んできたし、体はできている。今週の追い切りも無理する必要がなかった」と、トレーナーは仕上がりの良さを強調。豪快な差し切りを期待したい。
相手筆頭はショウワモダン。積極的に動き、見せ場十分の6着と健闘したエプソムCの内容は評価できる。馬単(11)=(9)、(11)=(4)、(11)(15)、(11)(1)、(11)(7)、(11)(12)、(11)(14)。
[2008年8月2日8時34分 紙面から]
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- ショウナンタキオン
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