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ポルトが牡馬を一蹴/アーリントンC
<村田庸三の西の陣:阪神11R>
紅一点のポルトフィーノがスピードの違いで牡馬たちを一蹴する。母が女傑とまで言われたエアグルーヴ、姉にエリザベス女王杯を2勝したアドマイヤグルーヴがいる超良血馬で、ここまで無傷の2戦2勝。そのいずれもが余力十分の逃げ切り勝ちと、3歳牝馬戦線の主力に躍り出た。特に圧巻だったのが前走のエルフィンS。約8カ月ぶりのレースだったが好スタートを決めると楽々と先行。3角で逃げ争いを演じたヤサシイキモチを振り切ると後は独壇場。ゴールでは2着のラベに2馬身半差をつけた。
久々の前走を使われての良化は十分で中間も乗り込み量は豊富。前走時の調整過程とは雲泥の差だ。過去のこのレースの傾向を見ると、3年前のビッグプラネット、一昨年のステキシンスケクンが逃げ切り勝ちを収めているように先行馬の活躍が顕著だ。今回も開幕週で芝コンディションは絶好。同コース、同距離で行われる桜花賞を目指す同馬にはまたとない舞台で白星をさらに連ねる。馬単(13)=(8)、(13)=(3)、(13)(2)、(13)(1)、(13)(5)、(13)(6)。
◆阪神10R ここにきてのパワーアップが目を引くブレイズワンに注目した。準オープンに昇級してから2戦したが、9、2着と完全に通用のメドを立てた。また小回り、平たんの小倉から広々とした阪神コース。さらに1800メートルから2400メートルへの距離延長と好材料がそろう。馬単(9)=(3)、(9)=(7)、(9)(11)、(9)(2)、(9)(6)、(9)(15)。
[2008年3月1日8時20分 紙面から]
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