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震災で損壊の取手が開設記念を松戸で開催

 G3取手記念競輪(9月17~20日)が、同日程で松戸競輪場で代替開催されることが今日20日に正式決定する。取手競輪場は東日本大震災によりバック特別観覧席、正面スタンド席などが損壊して年度内の再開は不可能。今日の茨城県議会最終日に震災特例による開催地変更の認可を経て松戸競輪場へスライドされる。

 取手競輪場はバンクの損傷は補修されたが、開催再開へはバックスタンドなどの耐震基準を満たすために大幅な改修工事が不可欠となった。これを機にバンクのホームとバックを入れ替えて現在のバックスタンドをメーンスタンドとして再建し、来年度のリニューアルオープンを目指すことになった。

 震災の影響による開催地変更は、4月川崎記念を同日程で岸和田G3として開催した例があるが、G3以上の開催が名称を変えずに他場で開催するのは初めて。両競輪場はともにJR常磐線が最寄り駅で所要時間も約20分と近くファンも共有している。初の代替開催へ向け、取手で8月24日から26日に開催予定のF1を同日程で松戸競輪で開催し、投票システムなどの確認作業を行う。

 [2011年6月20日8時40分 紙面から]

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松戸競輪場

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