日本代表GK川島永嗣(33)が、最下位福岡に引き分け初タイトルが遠のいた古巣にエールを送った。

 19日、千葉県内でアンバサダーを務める英語サッカースクールのイベントに参加。川島は川崎F在籍時の09年、終盤にJ2降格が決まった大分に敗れて優勝を逃した経験があり「気落ちする気持ちは分かるけど、可能性はある。切り替えて目の前のチャンスをつかんでほしい」と話した。25日の大宮戦は等々力へ応援に行く予定だ。この日は子供たちと英語で触れ合い、来季の所属チームについては「どの言語になるか分からないけど、欧州でGKとして学びたい」と話した。