日本サッカー協会は11日、来年6月9日に宮城で国際親善試合「キリンチャレンジカップ2019」を開催すると発表した。会場はひとめぼれスタジアム宮城(利府町)でナイトゲームを予定し、対戦国は後日決定する。

宮城での日本代表戦は、ザッケローニ監督時代の13年8月14日ウルグアイ戦以来。同スタジアムは東京オリンピック(五輪)のサッカー会場でもあり、宮城県サッカー協会の大久保芳雄会長は「東京五輪開催を1年後に控えた時期に、日本代表戦を開催できるのは大きな喜びです」とコメント。新生森保ジャパンではJ1仙台のGKシュミット・ダニエル(26)が選出されており、ベガルタ勢の出場も期待される。

また、17年に始まったU-16(16歳以下)代表による国際大会「インターナショナルドリームカップ」も来年6月、ユアテックスタジアム仙台で3年連続開催が決まった。