日本代表が26日、キリン杯パラグアイ戦(27日)へ向け試合会場の埼玉スタジアムで前日練習を行った。冒頭の15分間以外は非公開にし、ポジショニングの確認などを中心に1時間強、汗を流した。岡田監督はパラグアイを「試合上手で勝負にこだわる、南米独特の粘っこいチーム」と評し、強敵であることを認めた。その上で「チームのベースは変わらない。シンプルにボールを動かし、攻めていく」と真っ向勝負を宣言した。