W杯アジア3次予選2組最終戦のバーレーン戦(22日、埼玉ス)を控える日本代表は20日、千葉県習志野市内で調整した。サイド攻撃の練習を重点的に繰り返し、クロスからシュートにつなげる形を確認した。

 右足首痛で前日まで別メニューだった中村俊(セルティック)が全体練習に合流。寺田(川崎F)は腰を痛めて早々に練習を切り上げ、チームを離脱した。

 日本は3勝1分け1敗の勝ち点10で2組の2位以内を確保し、9月からの最終予選進出を決めている。