日本サッカー協会は29日、10年W杯南アフリカ大会アジア最終予選の初戦、バーレーン戦(マナマ)に向けた日本代表にDF水本裕貴(22=京都)DF内田篤人(20=鹿島)FW大黒将志(28=東京V)3選手の追加招集を発表した。25日に発表した20人と合わせメンバーは23人となった。岡田武史監督は「先に選んだ20人の状況やコンディション、バーレーンと戦うのに必要なポイントを考慮し、35人くらいの大枠の中からこの3人を選んだ」とコメントを寄せた。

 日本代表は30日から千葉県内で合宿をスタートし、9月2日にバーレーン入り。同6日午後9時半(日本時間7日午前3時半)キックオフでバーレーンとの最終予選初戦を迎える。