北京五輪日本代表の反町康治監督は1日、東京・文京区のJFAハウスを訪れ、日本サッカー協会の犬飼基昭会長と会談した。1次リーグ3戦全敗に終わった同五輪について意見交換。同監督は「内容については会長に聞いて」と具体的な会談の中身については語らなかった。

 犬飼会長は「感じたことを率直に話した。今日、話したことが(反町監督から提出された)リポートに書かれてなかったので、整理してお話ししたい」とコメント。2日には同協会の大仁邦弥副会長、小野剛技術委員長を呼んで五輪での戦いぶりを検証する会議を行う。