岡田ジャパンは13日、鹿児島・指宿市内で代表合宿4日目に入り、初のフルコートでの紅白戦を行った。岡田武史監督(52)は、ボランチに中村憲、青木を配置し、左右のサイドMFを香川、乾、金崎、工藤らを使い分けながら、具体的に指示を与えた。また、FWでは田中達也と岡崎、興梠を組ませるなど、コンビネーションを確かめた。「今は全体を見ながらやっている。2、3人の選手は紅白戦の中で輝くプレーをしていたと感じた」と、監督は満足そうだった。