日本サッカー協会は21日、アジア杯最終予選のバーレーン戦(28日、マナマ)に向けた代表25人を発表。GK菅野孝憲(柏)が初選出された。海外組は稲本潤一(フランクフルト)、本田圭佑(VVV)の2人。

 イエメン戦には休養のため招集されなかったDF中沢佑二(横浜)、MF遠藤保仁(G大阪)、玉田圭司(名古屋)らも順当に選ばれた。稲本と本田を除く23人は22~23日に愛知県内に集合し、バーレーンに出発する。岡田武史監督は「アジア杯予選という公式戦でバーレーン代表戦に勝つことに集中したい」と日本協会を通じてコメントした。