日本サッカー協会の技術委員会は6日、都内のJFAハウスでナショナルコーチングスタッフ会議を開いた。フル代表の岡田武史監督を始め、U-18(18歳以下)代表、U-17代表、U-15代表監督ら、各年代の監督が集まった。同会議に初めて出席した原博実強化担当技術委員長は「フル代表はこういう考え方をしている。それを共有し、各年代の監督はそれを知った上で、自分の色を出してほしいという話をした。各年代からフル代表を輩出できる環境をつくりたい」と話した。