日本代表は26日、「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ

 がんばろうニッポン!」(29日、長居)に向けた公開練習をキンチョウスタジアムで行った。練習前には東日本大震災の被災者に向けた義援金の募金活動を実施。FW本田圭佑(24=CSKAモスクワ)ら選手一同とザッケローニ監督(57)らスタッフも訪れた8000人のサポーターに募金を呼びかけた。この日集まった募金の額は254万6378円。主将のMF長谷部誠(27=ウォルフスブルク)は「選手で話し合って(募金活動の実施を)決めました。サポーターの方々からも一緒になって頑張りましょうという声をかけていただいた。それはうれしかったです」と話していた。