ロンドン五輪アジア2次予選で、U-22(22歳以下)日本代表は23日(日本時間24日未明)、クウェート市近郊でU-22クウェート代表とホームアンドアウェー方式の第2戦を戦う。22日、両チームは試合会場で公式練習を実施した。

 日本は1時間の練習のうち、最後の15分以外を非公開として調整し、FW永井謙佑(22=名古屋)やMF山村和也(21=流通経大)らが最終予選進出を懸けた一戦へ緊張感を高めた。

 5大会連続9度目の本大会出場を目指す日本は、19日のホームでの第1戦に3-1で先勝。2次予選は2試合の合計スコアで争われ、日本は第2戦で勝つか引き分け、または1点差負けでも最終予選に進出できる。

 最終予選は12チームが3組に分かれて9月から来年3月まで実施し、プレーオフを含めた3・5の出場枠を争う。