日本サッカー協会は25日、W杯アジア3次予選北朝鮮戦(9月2日、埼玉ス)とウズベキスタン戦(同6日、タシケント)に向けた日本代表のメンバー23人を発表した。国際Aマッチ出場経験のないFW原口元気(20=浦和)が大抜てきされ、MF中村憲剛(30=川崎F)が復帰。右肩脱臼からの復帰を目指すDF長友佑都(24=インテルミラノ)は招集されなかった。

 アルベルト・ザッケローニ監督(58)はこの日、東京・文京区の日本協会で行われた会見に出席。「プレッシャーは今まで以上だと思うが、選手はプレッシャーを感じずに楽しみに変えて戦ってくれればいいと思う」と話した。